【12月18日(木)4日目】
チェックアウトのあと、荷物をホテルに預けて、歩いてシテ島へ向かいました。
本当に便利な場所にあるNormandy Hotel。
途中、渡ったのは「ポンヌフ」。
映画「ポンヌフの恋人」の、あのポンヌフ。
昔々に見て、完全に筋を忘れてしまいましたが、冒頭からどうも私向きの映画ではないと感じたような記憶が・・・
たしかあの橋のベンチみたいなところで寒空の中裸足で寝ているシーンがあったような気がします。
ジュリエット・ビノシュは大好きなんだけど。
「ポン」は「橋」、「ヌフ」は「新しい」という意味のフランス語のようですが、パリで一番古い橋なんだそうです。
シテ島に渡り、まずはノートルダム寺院を見学。
ゴシック建築の代表として歴史で習った記憶あり。
ガイドブックによれば、1163年から170年(!)もかけて作られたそうです。
バラ窓はとても美しい。
続いて同じくシテ島内のサント・シャペル。
裁判所と同じ敷地内にある地味な建物なのですが、壁一面のステンドグラスに圧倒されました。
一つ一つが物語りになっているそうですが、とてもじゃないけど見切れない。
サント・シャペルと共通券で入れるコンシェルジュリーはフランス革命の牢獄として使われていたそうで、マリー・アントワネットの独房も再現されていました。
地下鉄に乗ってエッフェル塔に向かいました。
あいにくのお天気につき先っぽが見えない・・・!
凱旋門があるはずなんだけど・・・
・・・真っ白。
あちらは東京・横浜らしいけど・・・
・・・真っ白。
高さが違う3つの展望台がありますが、一番下の展望台からはかろうじて下界を見下ろすことが出来ました。
この日もとにかく寒かった。
オペラ座付近からH.I.S.パリ支店やブックオフパリ支店があるあたりまで歩いていくと、あるわあるわ、日本食屋が軒を連ねていました。
我々が入ったのはブックオフパリ支店の斜め前の
きんたろう。
ここも地元客で繁盛している様子で、フランス人たちがいることを除けば、普通に日本の定食屋。
旦那さんの鶏唐揚げ定食も私の味噌ラーメンも美味かった
こうして最後までフランス料理を食べずに(←私は連日味噌ラーメン)、パリを後にしました。。。
おみやげ編につづく