【2日目、初めてのランチ】
手前右の揚げ物は豆のコロッケ。
中央上は、ナスのペースト。
アエーシという丸くて平たいピタパンのようなものと一緒に食べます。
予め選択できた
ハトの丸焼き
「臭い」という評判を聞いていたので私はパスしましたが、旦那さんが食べていたのを一口もらいました。
・・・普通。
全然、普通。
臭くも無く、油の少ない鶏肉のようでした。
私のほうはコフタという細長いひき肉。
エジプトはイスラムの国なので、大抵牛か羊です。
【3日目のランチ】
なんだか忘れちゃったけど、スープ。
レモンみたいな柑橘系のものを絞って食べろとウェイターさんに言われたけど、そのまま飲んだほうが美味しかった・・・
左のペースト状のものは、ほぼ毎食出てきたタヒーナというごまペースト。
練りごまみたいです。
アエーシですくって食べます。
左はなすペースト、右はエジプト風ピクルスのトルシー。
両方とも頻出。
トルシーはピリ辛でした。
ピーマンのごはん詰め、マフシー。
このもさもさしたデザート、名前は分からないけど
激甘!
暑い国の人は甘いものを好むからなのか?
ココナツみたいな味がしました。
【4日目のランチ】
米がうまい。
肉は硬い。
【5日目のランチ】
初・モロヘイヤ
にんにくが効いてて美味しかったけど、もう少し油を控えていただけると・・・
見た目NGだけど、食べるとなぜかうまいごはん。
先にこれだけバクバク食べてたら、後から来たトマトと魚介のタジンを掛けて食べろって。
確かに、これを掛けたら更に
うま~
もう少し油が少なければ、最高。
「地球の歩き方」には、エジプトの国民食として
コシャリという料理が紹介されていました。
バラエティに富んだぶっ掛けごはんのような感じ。
街角のスタンドで1杯100円くらいで気軽に食べられるんですって!
食べて見たかったなぁ。
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ロンドンの日系旅行会社が主催するエジプトツアーはいくつかあり、とても人気があるのだそうです。
それを知っていた旦那さんは、比較・研究を重ね、ついには旅行会社に直接出向いて一番乗りで予約してくれました。
普段まったく見せることのない、旅行にかけるその
情熱はどこから湧くのか・・・・・・
昨年末のモロッコに引き続いてのアフリカ大陸でしたが、
私の第一の感想は
「モロッコよりも旅行しやすかった」。
見どころ満載なので、過密スケジュール、満身創痍で回ったにもかかわらず、まだまだ見ていないところがたくさんあります。
カイロだけでも何泊もできるくらい。
紅海の向こうにあるシナイ山に行けば、モーゼが十戒を授かったのもうなずける絶景が見られるに違いありません。
物騒だし、物売りはうるさいし、みんなおっかなそうな顔してるけど、なんとなく温かみも感じたような気がしました。
この旅で覚えたアラビア語は、
シュクラン=ありがとうです。