先日のスコーンに引き続き、おどさんちで学んだイギリスの伝統的なお菓子、
アップルクランブル Apple Crumbleの作り方のレシピをアップします。
【材料 20~22cmタルト型】
料理用りんご(あれば紅玉、なければ何でも) 750g
ルバーブ(あれば) 1/2本
砂糖 大さじ2~3
オレンジジュース 少々
★クランブル
薄力粉 50g
オートミール 50~60g
砂糖 50g
バター 40~50g
【作り方】
1) オーブンを190度に予熱し始める。
2) 材料を予め計量しておく。
3) クランブルを作る。
大きなボールに薄力粉、オーツ、砂糖を入れ、バターを擦り合わせるようにして混ぜる。
(
「rub in」する)
粗めのパン粉にするような感じで。
冷凍保存できるので、多めに作っておいてもOK
4) ルバーブは筋を取り、1cmくらいの小口切り。
このとき初めて「ルバーブ」を食べました。
見た目は「赤いセロリ」。
でも食べたら
すっぱー!
予想外の酸っぱさ。
これが病みつきです。
砂糖漬けにしてヨーグルトに入れたりするみたい。
5) りんごは皮を剥き、適当な大きさに切る。
こちらで売っているcooking appleは甘みの少ない加熱調理用のりんごだそうです。
なければ普通のりんごで、「7」でかける砂糖を控えてもいいでしょう。
このときは1cmくらいのいちょう切り。
しなしなした食感が好きな方は薄めに。
しゃきしゃきした食感が好きな方は厚めに。
6) りんご、ルバーブをタルト型に敷き詰め、オレンジジュースを回しかける。
7) 砂糖を振りかける。
8) クランブルをまんべんなくかける。
9) オーブンで25~30分焼く。
りんごをくしで刺すとスッと通るようになるまで。
9) 温めたカスタードをかけていただきます。
生クリームなどでもいいのでしょうけど、カスタード好きなら是非こちらで。
イギリスでは缶詰や即席のカスタードが売っているので手軽ですが、手作りしてももちろんいいと思います。
今思い出しても口の中に
じゅわ~っとヨダレが
りんごだけでもきっと美味しいのだろうけど、くたくたになったルバーブの強い酸味が余計に甘さを引き立てるのです。
残念ながら我が家には、
「温かいりんごが食べられない」
という人がいるため、まだ自分で作ったことがありません。
誰か、食べに来てください。。。