今年の3月に一緒に
パリで食い倒れ&買い物倒れした友人を訪ねて、ポーランドのヴロツワフ Wroclawというところに行ってきました。
ワルシャワより西南にあるポーランド第4の都市で、ロンドンのスタンステッド空港からライアンエアーで約2時間の直行便があります。
前回のパリ旅行に参加できなかったロンドン在住の友人も、今回は無事一緒に行くことが出来ました。
4月27日(金)の夜に到着。
友人宅は、まるでホテルか!?というような広くて美しいお家でした
翌土曜日はヴロツワフ観光。
まずは地元の人しか来ないような屋外市場へ連れて行ってもらいました。
駐車場のようなところに、テントがギッシリ。
品揃えもディープ。
中古のスニーカーとか、巨大な下着とかがぶら下がっていたりする店も。
このスパイスは1つ100円くらい。
ヨーロッパの素晴らしさの一つ、野菜が美味しいところ。
断言します
不恰好でも味が濃い。
ここのお店のりんごが美味しいとのこと。
1ズウォチ=30円くらいなので、1㎏60円なり。
安っ!
近くにあるショッピングアーケードは、友人曰く
「御徒町っぽい」
私はなんとなく、以前行った
エストニアの首都タリンの港近くにあった土産物屋を思い出しました。
欲しいものは何一つないのですが、斬新な(?)デザインの品々を見ていると面白い。
中国/大連のマーケットにも似てるけど、ここはとにかく清潔でした。
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次の屋内マーケットは観光客も来る人気スポットです。
このお花はすべて造花。
こちらの人はこういう大きな造花の花輪をお墓に飾るのだそうです。
お菓子の量り売り。
バターや卵たっぷり♪・・・という感じではないけれど、素朴で美味しい。
そして安い。
お肉屋さんで夕飯の買出し。
その鮮度に驚きました。
お肉がきれい。
新鮮そのものなんです。
好みのお肉をおばちゃんがミンチにしてくれます。
よもや豚インフルで世界中が混乱しているとは、このときの我々には知る由もありませんでした・・・。
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旧市街の中央広場へ。
こちらは戦争で壊れてしまった町並みを再現した建物。
一方、隣接するこちらは奇跡的に残った建物を修理した建物。
パステル調の壁がかわいらしい
オドラ川のほとりをのんびり散歩して、教会などが集まるという川の中州へ。
この大聖堂の正式名称は聖ヤン大聖堂かな?
英語名はCathedral of St. John the Baptist???
スミマセン、自信がありません。。。
中は質素。
ポーランドの人は敬虔なカトリック信者が多く、十字架の方に向かって殆どの人がひざまずいて出入りするのが印象的でした。
5ズウォチ払うと、エレベーターで塔の上まで上ることが出来ます。
素晴らしい眺め。
真ん中にそっくりな建物が二つ建っていますが、その奥に見えているドーム状の建物が世界遺産の百周年記念ホールです。
ロンドンよりも暖かい、ヴロツワフの春。
本当に天気のいい一日でした
つづく