4日目は買い物三昧。
トラムでヴロツワフの街に出ました。
旧市街の中央広場にある市庁舎はとても立派です。
観光は一通り済んでいるので、デパートやみやげ物屋さんを驚異的なスタミナで回りました。
私が購入したのは・・・
ポーランドの陶器。
オーブン、直火、食洗器OKの丈夫な食器たち。
細かいものからシンプルなものまで、たくさんの柄があります。
大きなボールなども欲しかったけど、ぐっと我慢で、小皿を購入。
ヴロツワフからそう遠くないところに、
ボレスワビェツという陶器の町があるそうです。
日本でも買えるようですが、当然、こちらの方がずーーーっと安い
そばの実、干しきのこ、インスタントスープ。
生ハム各種。
これ以外にカワイイかごやホワイトアスパラも買ったのですが、カバンに入りきらずに友人宅に泣く泣く置いて来ました
***
旅行中の食事について。
ポーランド料理って馴染みがないけれど、友人の案内で入ったレストランはどこも悶絶するほど美味しかったんです
2日目のランチで入った
CHATKA。
こちらがポーランドで最もメジャーなビール。
コクがあって、ウマイ
手前は「ポーランド版味噌汁」という
ズレック Zurek。
ライ麦を発酵させたスープに、ゆで卵や豚肉が入ってます。
にんにくが入ってて体が温まる~
右はポーランド風トンカツ。
ポーランド版餃子のピエロギには「ゆで」と「揚げ」の2種類があるらしい。
こちらは揚げでした。
さりげなく使われている器がカワイイ・・・
3日目のクラクフでは、いたるところにベーグル屋台がありました。
この近くのユダヤ人街がベーグル発祥の地なんですって!
ちびっこが首からぶら下げているのを見て、「あれが欲しい~」と私も購入。
4.5ズウォチ(=約120円)。
もちもち感はまったくなくて、柔らかい乾パンのよう。
次に来たときは大きい方も買ってみようっと。
4日目のヴロツワフでのランチは
MULTI FOOD。
学食のように好きなものを大きなプレートに自分でよそっていくのですが、
面白いことに「量り売り」なのです。
レジでお皿を図りに載せて、お会計。
これだけ盛って、お水も付けて17ズウォチくらい。
600円って・・・
安っ!
このお店の前にはこんなカワイイ小人が。
どうやらヴロツワフは小人の街らしく、このような小人がいたるところにこっそりいて、
「小人マップ」なるものも売ってるらしい。
ホテルの前にはこんなのがいました。
あ゛~!もっと見つけたい!
***
4泊5日、あっという間でした。
夕食は毎晩美味しい食材を手際よく美味しく料理してもらい、
美味しいワインとビールと、時にズブロッカを飲み、涙を流して大笑いしました。
今回も「生きてて良かった」の旅となりました。
かあいちゃん、もっちゃん、ありがとうーーー