今さらですが、買っちゃった
ジェイミー・オリバー Jamie Oliverは言わずと知れたイギリスの人気シェフ。
日本でもWOWOWなどでその番組が放送されていたとききます。
・・・なんて知ったように書いてますが、私は実はジェイミーくんの番組を見たことがありません。
何せテレビがないもんで
こちらの本屋さんでよく売れているのは知っていたし、
「お、ちょっと、カワイイ」
と何冊かの本を立ち読みしたことはありました。
でも、異様にデカくて分厚いので、買うまでにはいたらず。
興味を持ったきっかけは、ポーランド在住の友人の話。
ハーブや有機栽培の野菜の話のつながりから、彼女と旦那さんがジェイミーファンだということを聞きました。
そして
先日の訪問で、お宅の料理本をじっくり見せてもらって、こちらの本を買うことに決めたわけです。
本命だった「Jamie at home」は、野菜の育て方なども出ていて魅力的なのですが、どちらかというと「読み物」という感じ。
一方「Ministry of Food」は、
「スーパーでレディミールや冷凍食品ばかり買わないで、自分で料理を作ってみようよ!」
というテーマのもと、イギリスのベーシックな料理がすべて写真付きで収録されています。
「写真付き」もポイント。
最近の日本では考えられないけど、イギリスの料理本の中には、写真が載ってないものも結構あるのでイメージが湧かないし楽しくないのです。。。
いろいろと作ってみたい料理はあるけれど、まずは手はじめに・・・
Parmesan chicken breasts with crispy posh ham
鶏むね肉のカリカリ☆ハムソテー
ドライタイムを使ったけど、十分美味しかった♪
Salmon baked in a foil parcel with green beans and pest
いんげんと鮭のバジルソースホイル焼き
いんげんだけでは寂しいので、ミニトマトとじゃがいもを添えました。
包んで焼くだけ。
ちょー簡単。
うん、確かに簡単。
若干オイルが多いのが気になったので、殆ど省略してしまいました。
この本の面白いところは、自分が作ったレシピを、友だちに紹介していこうという
Pass it on活動。
1人が2人に教えて、その2人が4人に教えて、4人が8人に教えて・・・・・・・
と繰り返していけば、料理を楽しむ人がどんどん増えていくにちがいないというジェイミーくんの考え。
まさに
健全でポジティブなねずみ講なのです。
次は、Ale and beef stewに挑戦するぞ~