先日のウィンブルドン観戦のとき、どーーーしても食べてみたかったのが
ストロベリー&クリーム Strauberries & Cream。
ご覧の通りのイチゴのクリームがけなんですが、これがここの名物なんだそうです。
お値段は昨年から据え置きの2.25ポンド。
前日の夜明け直後にイギリスのケント州で収穫され、当日の朝にウィンブルドンへ運ばれるという新鮮なイチゴたち。
毎日、重さ2トンあまりのイチゴが販売され、2週間の大会期間中には合計で約28トンの イチゴが、生クリーム7,000リットルと共に消費されると読みました。
エライ量です。
そういえばスーパーのTESCOでは「イチゴ1パック買ったら、生クリーム1つおまけ」セールをやってました。
ウィンブルドンが終わるとイチゴの値段が下がるという話も聞きました。
でも、見ての通り、タダの苺。。。
実は私たちの左右のおばさまたちは、凍らせた苺とクリームを持参していました。
「あっちの方が冷たくて美味しそう・・・!」
写真を撮るのも忘れ無心に飲みましたが、イギリスの夏の代表的なカクテル、
ピムス Pimm'sも漏れなく購入しました。
甘苦いリキュール、ピムスをレモネードで割り、スライスしたオレンジ、リンゴ、キュウリ、イチゴ、ミントの葉などを入れて飲みます。
ジュースみたいで爽やかで美味しい。
Pimm's to goスタンドは長蛇の列で、猫も杓子もこれを持って歩いてました。
このピムスにいたっては、15万杯も飲まれるらしいです。
果たして、不景気のイギリスで、今年のイチゴやピムスの売れ行きはどうだったんでしょうか