もう1ヶ月近く前になりますが、テムズ川ほとりにある
シェイクスピア・グローブ座というところで、シェイクスピアの『真夏の夜の夢』を見てきました。
ここでは春から夏にかけて、日替わりでシェイクスピアの劇を上演するようです。
旦那さんが手に入れてくれた『真夏の夜の夢』は有名な喜劇ですが、登場人物がたくさんいて、あらすじを調べたけど覚え切れませんでした。。。
川沿いを歩くと気持ちいい夕べ。
昔のグローブ座の趣を再現した建物もかわいらしいです。
我々はど真ん中の立見席。
周りを見渡すとこんな感じです。
果たして内容は・・・
現代風にアレンジされていて、花道みたいなところを役者たちが縦横無尽に駆け回り、お客さんは大喜びでした。
が、私の英語力ではまったくもって聞き取れませんでした・・・・・・・・・。
シェイクスピアの劇って、日本でいうと古典的な「歌舞伎」みたいなものなんでしょうか。
でも、大人も子どもも、もっとみんな気軽に楽しんでいる感じ。
家の近所のCoram's fieldという公園でも、夏の間だけ
『Romeo and Juliet』をやるみたいです。
グローブ座からの帰り道、ミレニアムブリッジという不思議なつり橋を渡り、ウエストミンスター寺院を通って、結局歩いて家まで帰ってきました。