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カテゴリ:  └ スペイン( 4 )

バルセロナ Barcelona ~食べ物編~

旅行の合間にブログを書く力が湧かず、随分とご無沙汰してしまいました。
書きたいことが多すぎる・・・008.gif
やむを得ず、少し端折って、気が向いたときに書くことにします。

 ***

「スペイン料理=パエリア」というイメージしか持っていなかった私。
バルセロナでスペイン料理に目覚めました016.gif

滞在中に訪れたお店は次のとおり。

Tapa Tapa
クチコミではイマイチの評価を受けたりもしてますが、私には十分美味しかった。
濃い目の味は、冷た~い昼間のビールにピッタリでした。
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小皿だから気軽にちょこちょこ食べられる。
タパスっていいね~016.gif

QUQU
Tapa Tapaのそばにあるタパス屋さん。
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ん~、お値段に対して量や味が私好みではありませんでした。。。

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Tapas24
あぁ、このお店を紹介してくれた日本人ガイドさん、本当にありがとう053.gif
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お肉は柔らかくって、お魚もサクサク♪
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牛肉のシチューのようなもの。
味が濃いけど、おいしい!
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どのお店でも頼んだコロッケ。
カリカリ、ほふほふ。
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青背の魚に葱を合わせるところなど、日本食を彷彿とさせます。
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何を食べてもウマイ。
このお店がナンバーワンでした。
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by takaramono5898 | 2009-08-19 18:56 |   └ スペイン

バルセロナ Barcelona Part3

【7月23日(金)3日目】

今回の旅のメイン、サグラダ・ファミリア
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建て始めてから120年以上経った今も、建築現場の様相です。

「観光シーズンの今は強烈に混んでるけど、朝9:00~9:30に行けばそれほど並ばずにすみますよ」027.gif
という昨日の日本人ガイドさんの教えに従い、開門時間9:00よりも前にサグラダ・ファミリアに着きました。

それでも、私たちの前には20名くらいの行列が。
昨日の午後は1時間半~2時間待ちでしたから、随分マシです。

チケットを買って中に入ると、大抵の人は入口すぐそばにあるエレベーターに並びだすようですが、
私たちは迷わず建物を突っ切って奥の「生誕のファサード」側のエレベーターに直行しました。
これまたガイドさんからのコネタ。
「奥にもエレベーターがあって、そちらの方がすいていることが多く、なおかつガウディが建築した時代の古い塔を上ることが出来る」027.gif
・・・とのことでした。

案の定、こちらのエレベーターは誰も並んでいませんでした。
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4~5人も入れば満員になりそうな狭いエレベーターで、スルスルスル・・・と上まで行き、
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さらに階段を上ると、
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塔と塔を繋ぐ橋の部分に出られます。
下を見下ろすと・・・
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おぉぉぉぉぉぉ、怖っ!
しかし目を遠くに移せば、絶景が広がります。
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建築中の塔の上には、クランベリーのようなカワイイ飾りが。
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こちらは麦の穂のようです。
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私たちの後からやってきたのは数組の日本人だけ037.gif
朝一番だったので好きなだけ眺めを楽しむことができました。

下りは吸い込まれそうな螺旋階段をひたすら下りていきます。
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カタツムリのような、水の渦のような・・・美しい。

建物の内部は今までどんな教会でも見たことがないような天井の高さです。
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柱は木をイメージしていて、枝が分かれていく様子や穴までも象徴的に描かれています。
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中央の作業現場ではこのときも着々と作業が行われていて、日本人で初めて主任彫刻家となった外尾悦郎さんらしき姿も見えました。
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外尾さんは生誕のファザードの中央にある女性たちの像を手がけたそうです。
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ラテン語で書かれた聖書を読めない庶民のために、キリストの生誕にまつわる物語を彫刻で表しています。
むせ返るような、圧倒的な彫刻。

一方、チケット売り場のある側の「受難のファサード」は、シンプルにさえ見える直線的なフォルム。
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まるで別の建物のようです。

地下には見ごたえのある博物館もありました。
この人がガウディ。
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デザイン画などの貴重な資料が収められています。
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建築当初からの写真を見ると、だんだんと出来上がっていく様子が分かります。
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「受難のファサード」にある4×4マスの数字。
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縦、横、斜めだけでなく、さまざまな組合せで合計が「33」になるように出来ています。
その組合せも博物館に展示されていました。
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ガウディはここに寝泊りして現場の指揮に当たっていましたが、73歳のある日、外出した際に路面電車に轢かれて亡くなったのだそうです。
さぞかし無念だったことでしょう・・・007.gif

建築技術の発達により製法が変わったおかげで、工事のスピードが格段に早くなったそうです。
ガウディ没後100周年の2026年の完成を目指しているそうですが、本当に間に合うのかな・・・?
建築資金が滞れば作業はときどき中断されることもあるとも聞きました。

地下聖堂は現在閉鎖中のため、残念ながら見ることができませんでした。
もしも私が生きている間に完成することがあれば、そのときは是非またこの地を訪れたい。
そう思わせる不思議な魅力を持った教会でした。

 ***

この日は他にもガウディの作品を見に行きました。

一見「普通」なカサ・カルベット
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1階がレストランになっていて、そこで食事をすると中まで見ることができるそうですが、私たちは覗くだけにしました012.gif
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もう一つは、電車で少し郊外に行ったところにあるグエル別邸
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現在はカタルーニャ工学大学建築学部が置かれています。
ここの馬小屋、門番小屋、門を手がけたのが、後にガウディのパトロンとなるグエルの初めての仕事の依頼でした。
このときは中には入れませんでしたが、龍の門の迫力はすごい。
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噛みつかれそうです。

 ***

芸術はむろん、建築についてもまったくの門外漢の私。
建物を見て「美しい」と思ったのはこれが初めてでした。
そう感じたのは、恐らくガウディが「自然」を随所に取り入れているからでしょう。
海の中だったり、植物だったり。
バルセロナ郊外の村で、草木と戯れながら育ったガウディが達した「自然の中に最高の形がある」という考え。
私も深く共感します045.gif
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by takaramono5898 | 2009-08-02 06:22 |   └ スペイン

バルセロナ Barcelona Part2

【7月23日(木) 2日目】

この日は朝から半日観光ツアーに参加し、中心から少し離れたところを見に行きました。

まず訪れたのはモンジュイックの丘
「ユダヤ人の山」という意味なのだそうです。
海も見えます。
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遠くにサグラダ・ファミリアも!
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1992年のバルセロナ五輪でメインスタジアムとなった競技場の中を覗くことも出来ました。
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2日前に行われたマドンナのコンサートの撤収作業中でした。

競技場に向う道は歩くのも疲れるような急な坂道で、
「ここを有森選手が走って行ったのか~」005.gif
と想像すると、いかにマラソン選手が強靭な体力を持っているかが分かります。

バスから見えたレンガ造りの素晴らしい建物は、元・闘牛場。
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現在はショッピングセンターへと改築工事中だそうです。

次なる目的地はグエル公園
パトロンのグエルの依頼でガウディが手がけた公園で、もともとは分譲住宅地として販売する予定だったそうです。
しかし、旧市街から離れたところであるため買い手がつかず、予定の60戸のうち、実際に建てられたのは2つだけだとか。

この日は観光客が多いので、脇の入口から入場しました。
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左にそれる階段を下りて行くと、恐竜の背骨のような回廊が。
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雨や日差しをよけられるように・・・という配慮だそうです。

現在は博物館になっているガウディの家。
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中に入る時間はありませんでしたが、ガウディがデザインした椅子、ベンチ、チェストなどが展示されているそうです。

正面入口の方に回ってくると、モザイクでできたトカゲさんの口から水がぴゅ~037.gif
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階段を上ると、分譲住宅が完成した際には市場にすることを想定して作られたという空間。
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その左側には、日本でCMにも使われたという見事な廊下。
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肋骨の中に入ったみたい。

先ほどの市場の上は、大きな広場になっています。
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広場の縁にあるベンチは、工夫たちを裸にして腰掛けさせ、長く座っても疲れないように設計したのだそうです。
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確かに、突起の部分がちょうど腰の辺りを支えてくれます。

正面入口に向って、左側は事務所として使われるはずだった建物(今はお土産屋)、
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右側は門番小屋として使われる予定でした。
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その外観から「お菓子の家」と呼ばれているというから、納得027.gif

ツアーの限られた時間では一部しか見学できなかったけれど、とにかくガウディの想像力には驚くばかりでした。

 ***

午後はまた街の中心に戻ってきました。

現在も字際に使われているサン・パウ病院は、カタルーニャ音楽堂と同じくモンタネールの作品。
こちらも世界遺産に指定されています。
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145,000平方メートルの敷地に48の病棟が建つそうですが、あまりに広いので一部の建物を見るにとどめました。
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これらの素晴らしい建物の前に救急車が止まっていたり、手術着姿の人々が往来する姿は、「機能する美しさ」とでもいえるでしょうか012.gif

 ***

バルセロナ在住の方から「外を見るだけでなく中も是非見学してください」と勧めていただいたカサ・バトリョ
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海をイメージして作られたという邸宅。
バルコニーは帆船をイメージしているそうです。

中に入ると、これまたなんとも摩訶不思議な空間でした。

ランブラス通りを見渡せる2階の窓。
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通りと反対側にあるテラス。
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テラスから建物の裏面を見たところ。
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建物の中心にもパティオのような空間があり、太陽光が隅々の部屋まで入るように工夫されていました。
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また、タイルの色は上部からの光を考慮して上に行くほど濃くなっており、下から見上げると同じように水色に見えるようにという工夫が施されています。

屋上にいたっては、遊び心全開。
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排気や通気なども工夫されているそうですが、住み心地がいいかどうかは分かりません。。。
徹底的に直線を排除したという空間は、船酔いしそうでした・・・042.gif

 ***

現在もマンションとして実際に人が住んでいる、カサ・ミラ
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モンジュイックの石切り場から切り出された石灰岩をそのまま積み上げて作られたそうで、「ラ・ペドレラ(石切り場)」とも呼ばれています。

「お宅拝見」とはいきませんが、最上階にはガウディの作品の平面図、立体模型の展示や、ビデオを上映しています。
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屋上に抜けると、兜をかぶった兵士たち…のような煙突。
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中庭を中心に円を描いて並ぶ部屋たち。
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モデルルームも見ることが出来ました。
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…素敵016.gif
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by takaramono5898 | 2009-07-28 17:20 |   └ スペイン

バルセロナ Barcelona Part1

「スペインはおっかない・・・」008.gif
ヨーロッパの中でも比較的治安が悪いと聞いていたので、私はあまり乗り気がしませんでした。
が、
「どーーーーーーしても、サグラダ・ファミリアが見たい」027.gif
という夫に説得されて、バルセロナに2泊3日で行ってきました。

【7月22日(水) 1日目】

空港からバスで30分ほどで到着するカタルーニャ広場。
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噂には聞いていたけど、めちゃくちゃ暑い042.gif
夏が終わってしまったようなロンドンとは正反対。
日差しは強烈、湿気もあって、日本の夏を思い出しました。

今回のホテルはホテル リヴォリ ランブラス Hotel Rivoli Ramblas
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旧市街にある目抜き通り、ランブラス通り沿いにある4つ星ホテルです。
私たちの部屋からは通りが一望できました。
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平日でもすごい賑わいで、小鳥を売る屋台が並んでいたり、コベント・ガーデンにもいるようなパフォーマーたちが大勢います。
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ロナウジーニョがリフティングしてました037.gif
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 ***

バルセロナは言わずと知れた建築の街。
アントニオ・ガウディを筆頭に、数々の建築家が腕を競った建物が現存しています。

まず初めに訪れたのはカタルーニャ音楽堂
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モンタネールという建築家の1908年の作品で、世界遺産に指定されています。

奥まった細い通りにあるため、十分に離れて写真を撮ることが出来ませんでした。
ぎっしりと装飾が施されていますが、それほどクドイ印象は受けず。
バルセロナの守護神であるサン・ジョルディの彫刻は確かに素晴らしい。
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私たちは中には入りませんでしたが、見学も可能だそうです。

続いて、カテドラル Cathedral
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1298~1448年に掛けて建築されたゴシック様式の建物です。
隣接するカテドラル美術館の扉も美しい・・・
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そのままゴシック地区と言われる古い町並みを歩き王の広間へ。
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フェスティバル期間中らしく舞台が設置されてしまっていましたが、この建物の中には1回目の航海を終えたコロンブスが王に謁見したという部屋が残っているそうです。

旧市街の中ほどにあるピカソ美術館には長い行列が出来ていたので、中には入らず出口からショップに入ってぶらぶら。
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ピカソはこの街で美術学校に通っていたそうです。

ここより海に向って南側は治安が悪いと言われる地域。
人が多いうちにレイアール広場に向かい、ガウディが建築学校を卒業後初めて手がけたという街灯を見に行きました。
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今までに見たこともないようなデザインの街灯005.gif

最後に訪れたのはグエル邸
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残念ながら改修工事中で中には入れませんでした。
建物全体は一見シックに見えるのに、屋上にはなんとも奇抜な煙突が。
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今まで私が持っていた「建物」という概念は何とつまらなかったことか015.gif
自由で独創的な作品を垣間見ることができました。

 ***

夜はフラメンコショーへ。
観光客相手の大雑把なところだろう・・・と期待しないで行きましたが、
いやいやどうして、美味しいビュッフェに飲み放題つき(←ここが高評価)036.gif

最前列で見られたフラメンコは迫力満点。
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相撲で言えば「砂かぶり」席のごとく、お兄さんが長い髪をそのままにクルクルと回転するごとに、
なにやら飛沫が降りかかって来る臨場感012.gif
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クラシックギターの魅力も再発見できました。
しまいには私も「ア~レッ!」と叫び、すっかり楽しみました。
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by takaramono5898 | 2009-07-27 01:37 |   └ スペイン