フランスといえば、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス、ディオール・・・
街行く人もおしゃれな人が多かったけど、私が大量に買い込んだのは、コレ。
えぇ、2人暮らしですけど、何か?
●ラ・メール・プラールおばさんのサブレ
3日目のブログで触れたモン・サン・ミッシェル日帰りツアーの帰りに寄ったサービスエリアで買いました。
はっきり覚えていませんが、確か2ユーロ前後。
缶入りだともう少し高かった。
実はこのお菓子、モン・サン・ミッシェルではカワイイ缶入りのものが7ユーロくらいで売られていました。
「クッキーに7ユーロはないだろ・・・」
と思った私は、行きのサービスエリアで同じようなものを見たのを覚えていたので、その場でモン・サン・ミッシェルで買うのをグッと我慢。
・・・が、よく調べると、パリ市内のスーパーは1ユーロちょっとで売ってるらしいです
ただし、ラ・メール・プラールのお店は他では売っていない珍しい缶入りやいろいろな種類の味があるようです。
どちらで買うかは迷うところ。
コネタ1: 成城石井でも売ってるらしい。
コネタ2: パッケージはちょっと高級そうだけど、KALDIでも売ってるらしい。
コネタ3: 神戸の有名お菓子店ブールミッシュが、ラ・メールプラールと提携したお店を出しているらしい。(現在4店舗)
肝心の味は、甘すぎず、素朴で、とっても美味しい
恐る恐る食べた旦那さん(←変わったものが苦手な超保守派)も
美味しい
●St Michelのガレット
こちらはガイドブックで薦められていました。
ちなみに
サブレ=バターたっぷりのクッキー
ガレット=丸く薄い焼き菓子のこと
だそうです。
上記のサブレよりはバターが少ないので食べやすい。
甘さほんのり、サクサク。
私はこちらの方が好きです。
●Bonne Mamanのフィナンシェ
このフィナンシェはなかなか日本で見ないかも。
3つ×3パック入り。
バターとアーモンドがたっ~ぷり。
鼻に抜けるような強い香りはアーモンド?
ん~、こちらは好みが分かれるかもしれません。
他のお菓子はこれから少しずつ楽しみます
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「フランス人はプライドが高くて、英語で話しかけてもフランス語で返してくる」
と聞いたこともあり、実はとてもビビってました。
でも、
「ボンジュール!」
「メルシー!」
と笑顔で臨んだら、案外優しかったのでホッとしました。
(陰でバカにされていたのかもしれませんが・・・)
犬の糞に遭遇する頻度が高いような気がしましたが、全体として建物の規模がロンドンよりも大きくて、街並みが綺麗という印象を受けました。
「パン好き」としては美味しいブーランジェリー巡りもしたかったし、
(PAULで朝ごはんは食べたけど)
MORAという製菓道具の専門店にも行きたかったし、
ネタ作りにサダハル・アオキのケーキも食べたかったし、
クローディ・ピエルロの洋服も見たかったし、
スーパーMONOPRIXにも入ってみたかったし、
絶対に見たかったモネの絵も見損ねてしまった。
やり残しがいっぱいなので、できれば日本に帰国する前に、もう一度行きたいです。