旦那さんが冬休みのうちに行っておこうということで、「ビリー・エリオット Billy elliot」に引き続き「
ライオンキング Lion King」も見てきました。
これは劇団四季の舞台を見たことがあるし、ストーリーも単純なので、英語はさっぱり分かりませんが安心
もともとはディズニー映画だし、とっつきやすいミュージカルの一つですが、人気があるのでチケットがなかなか手に入りません。
いつの間にうちの旦那さんはこういう人気チケットの安売り情報を仕入れているのか、謎です。
1階の見やすい席を予約してくれました。
Lion Kingを上演している劇場は我が家から激近、徒歩3分。
当日はボケボケしてたら夫婦揃って開始時間を30分勘違いしており、
(14:30だと思ってたら14:00だった)
運良く13:30頃に気づいた我々、ここ半年の中で最も効率的に動いた2分。
超速攻で身支度を整えて事なきを得ました。
昼間に通りかかると人が並んでいることも多い劇場。
恐らく当日のチケットを買おうとしているお客さんなのだと思います。
中に入ると階段の上にはグッズのお店が。
人形つきのキーホルダーとか、Tシャツとか、いろいろあります。
劇場内。
マチネ(昼公演)だからか、この演目だからか、子ども含有率がとても高い。
制服を着ている子もいるので、学校で見に来てる集団もいたようです。
ショーが始まると、両脇にあるボックス席の一部では大きな太鼓を演奏してました。
正に劇場全体を使ってのパフォーマンス。
1階席の後ろから続々と動物たちが集まってくる様子は圧巻です。
出演者のほぼ全員が黒人or黄色人種なのも印象的。
(今までロンドンで見たいくつかのミュージカルはみな白人ばかりでした。)
ストーリーは
劇団四季のステージガイドに分かりやすく書かれているのでどうぞ。
日本で見たのは何年も前のことなので、またもや細かい部分は忘れていましたが、衣装やセットなども含め、ほとんど変わらぬ内容だったと思います。
・・・で、結論。
私はなんとなく、イマイチでした
何がどうイマイチなのか、うまく説明できませんが、あまり感動できませんでした。
舞台の仕掛けとか、動物たちの衣装とか、影絵のような演出などなど、素晴らしいのですが。。。
二回目だったからなのかも?
マチネは夜の公演に比べて若干レベルが落ちるという話も聞いたことがありますが、そんな微妙な違いを私が見極められるはずもなく。
個人的には、
ビリー・エリオットを強くオススメします