先週末より、うちからすぐの、ロイヤルオペラハウス前の通りが通行止めになりました。
最近やたらと工事が多いので、
「また~?」
と思っていたら、そのうちにスポットライトやら、ステージのようなものやらが設置され始め、明らかに工事とは違う模様。
しばらくすると、
BRITISH ACADEMY OF FILM AND TELEVISION ARTS
の旗が掲げられ、こんな張り紙が。
邦訳するならば
英国アカデミー賞とか
イギリスアカデミー賞かな?
調べてみると、古くから続く由緒正しいもので、「アメリカのアカデミー賞の前哨戦」と言われたこともあるようです。
2/8(日)の授賞式当日はあいにくの雨。
授賞式は19:00からですが、日中様子を見に行くと、報道陣らしき人が大勢いました。
しかし、中の様子はまったく見えず。。。
反対側に回ってみると
、おぉぉぉぉぉぉ、レッドカーペット
授賞式ムード満点!
夕食の支度を始めた17時頃になると、音楽が流れ、
きゃぁぁぁぁぁぁぁ~~~!
という黄色い歓声が上がり始めました。
なになに、ちょー気になる!
と窓から通りを覗いても、傘の先っぽとフラッシュの光がまたたく様子しか見えず。
後半、ますます歓声は激しく絶え間なくなり、
しまいには、
「ブラッド~!ブラッド~!」
と叫んでいるかのようにさえ聞こえてきました。
まさか、空耳か・・・・・・・・・・?
夕食を食べた後、我慢しきれずにもう一度見に行くと、あれ、もう歓声が聞こえない。
撤収・・・・・・・・
作品賞ほか7部門を受賞したのは、
スラムドッグ$ミリオネア SLUMDOG MILLIONAIRE。
これまで私はこの映画を知りませんでしたが、あの『トレイン・スポッティング』のダニー・ボイル Danny Boyle 監督なんですね!?
トレスポは私にとっては難解な映画でしたが、その分印象に残ってます。
(特にトイレのシーン・・・)
サントラが
大大大好きで聴き倒しました。
しかも脚本は『フルモンティ』のサイモン・ビューフォイとのこと。
フルモンティ、かな~り笑いました。
となれば、
絶対に見てみたいっ!
ちなみにその他の主だった賞は・・・
主演女優賞はケイト・ウィンスレットKATE WINSLET – The Reader
主演男優賞は、なんと、あの、ミッキー・ローク MICKEY ROURKE – The Wrestler
助演女優賞はペネロペ・クルス PENÉLOPE CRUZ – Vicky Cristina Barcelona
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生 The Curious Case of Benjamin Button」や「チェンジング Changeling」がノミネートされていたため、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーも来ていたようです。
空耳じゃなかったのかも・・・
フリーペーパーの
METROのサイトには、母が好きなダニエル・クレイグが写ってる写真もありました!
夕ごはん作ってる場合じゃなかった・・・・・・・・・・・・
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