昨年インヴァネスのB&Bに泊まったとき、紅茶と一緒に置いてあった一袋の飲み物。
ココアではなさそうだし、なんとなく寝るときに飲みそうなパッケージ・・・・
その場では飲まず、とりあえず家に持って帰りました。
ネットで調べてみると、真偽は不明ですがいろいろ分かりました。
ホームページ諸々から抜粋すると・・・
・イギリスに昔からある麦芽飲料である
アメリカで生まれた飲み物と書いてあるところもありました。
wikiによれば、アメリカに移民したイギリス人によって作られたとか?
・現在はグラクソ・スミス・クラインが製造している
・オーストラリア、インド、南米などでも飲まれている
・「寝る前に飲むと良く眠れる」とうたわれている
・1950年代前後の「Horlicks Mixer」なるガラス製のコップが、日本ではアンティークとして5000円前後で売られている
Horlicksとホットミルクを入れて、グルグルかき混ぜるものらしいです。
・ORIGINAL、LIGHT、EXTRA LIGHTのほか、チョコ味、バニラ味などもある
ネットにあったおすすめの飲み方は、まずは少量の熱湯で溶いて、その後温かい牛乳を注ぐというもの。
やってみました。
『ミロ』っぽいんだけど、何かが違う。
どことなく酸っぱい???
原材料を見てみると、
Dried Wheyとありました。
・・・乾燥乳清?
乳清って、ヨーグルトの汁みたいなやつ?
だから酸っぱいのかも!
その他、Wheat Flour(小麦)、Malted Barley(大麦麦芽?)、Dried Skimmed Milk(スキムミルク)、Vegetable Fatほか、ビタミン類も添加されてるみたいです。
確かに、おなかに
ホッとする優しい甘さ。
うんうん
、美味し~い♪
・・・でも、タダでもらってきたものだったので、そのときは一回こっきりで終了。
以来しばらく忘れていましたが、昨年前職のT先輩がこちらに遊びにいらしたとき、スーパー巡りの際に店頭で見つけ、オススメしたところ、先輩もスティックタイプの包装のものを試して気に入ってくださいました。
先日の一時帰国、先輩へお土産を買った際に、自分のも購入。
寝る前のホットミルクに含まれている乳脂肪分は肥満への道・・・ということで
EXTRA LIGHTにこだわりました。
(EXTRA LIGHTはうちの近くでは、Russel SquareのWAITROSEにしか売ってませんでした。
改めて飲みなおしてみると・・・・・やっぱり
おいしい
最近は少量のお湯でよ~く溶いたあと、
豆乳を入れてチンして飲んでます。
EXTRA LIGHTでもかなり濃厚な味ですが、ボトルを買えば粉の量で濃さを調節できます。
夜に限らず、ちょっと小腹がすいたときにもオススメ。
1回分のスティックタイプはばら撒き系のお土産にも最適です。
日本には売ってないのかも。
帰国するときはまとめ買い必至です。