「She~♪」
というエルヴィス・コステロの美しい歌。
ヒュー・グラントもジュリア・ロバーツも好き。
ちょっと恥ずかしいですが、『ノッティングヒルの恋人』は
私の好きな映画の一つです。
今日は友人と念願のノッティング・ヒルにランチを食べに行きました。
1980年代までは労働者階級やカリブ系移民の住む街だったそうですが、
映画の効果もあってか、最近では高級住宅街&おしゃれなエリアとして
定着してきたようです。
Central LineのNotting Hill Gateで降ります。
駅前は普通なのですが、ちょっと歩いてPortobello Roadという通りを少し歩くと、
両脇にアンティークのお店がズラリと並んでいます。
ここは土曜日になるとロンドン最大のアンティークマーケットが立ちます。
平日でも営業している骨董品店もあり、かわいい雑貨屋もあり。
通りの最後まで歩くと1km近くあるのではないでしょうか。
見ごたえもたっぷりです。
次は是非とも市の立つ日に来てみたい。
ランチのお店を探しながらぶ~らぶらと歩いていると、
あった、ありました!
ヒュー・グラントが店主をつとめる本屋のモデルとなった
『The Travel Book Shop』。
雰囲気のいいカフェで美味しいランチを食べたあと、
Kensintong Park Roadを折り返してくると
「一体どんな人が住んでいるんだろう・・・」
というような美しいお住まい。
東京でいうなら、代官山・・・という印象の街でした。