Londonのたからもの

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フリーメイソン・ロンドン・ミュージアム

『2度目からのロンドン・ガイド』に載っていた、かなりマイナーな博物館へ行ってきました。
その名も「フリーメイソン・ミュージアム Freemasonry London Museum」。
観光地としても有名で、平日でも買い物客でごった返すコベントガーデンのちょっとはずれにあります。

そもそも、フリーメイソンってよく分かりません。
『ダヴィンチ・コード』に出てきたような気もする。
ウィキペディアで調べてみると・・・結構な情報量でちょっと一口では説明できませんが、
「イギリスで発生した会員同士の親睦が目的の友愛団体」
というところでしょうか。
歴史的に有名な人たちもその会員として名を連ねており、ベンジャミン・フランクリン、ジョージ・ワシントン、ヘンリー・フォード、モーツァルト、バッハ、ゲーテ・・・などなど。
日本人では吉田茂、坂本竜馬もWikiのリストにはありました。
謎めいた噂もあるようですが、その真偽はどうなんでしょう???

とりあえず、イングランドの総本山はここ。
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立派な外観。
左脇にある入口から入ると、受付のお兄さんが怪訝そうな顔をしたように見えました。
え゛、やっぱり部外者立ち入り禁止?

「ガイドツアーに参加したい」
と伝えると、
「次回は15時からだから、2階にある博物館を見ててもいいし、どっかへ行って帰ってきてもいい」
と言われました。

ならば、博物館を見て待つことに。
2階に上るとおじさんが座っていて、名前を書いて入館証を渡されます。
廊下を道なりに進むと、また受付のようなところがあって、リュックサックは預けるように言われました。

受付の先は図書館になっていて、何やら机に座って調べ物をしている人もいます。
その奥に博物館があり、フリーメイソンのシンボルであるコンパスと分度器のマークが入った陶器の数々や、徽章や、私には相撲のミニ化粧回しにしか見えなかった「エプロン」などなど、大切そうなものが保管されています。
しばらくそれを見て回っていると、ガイドツアー担当のおじさんがやって来ました。
私たちのほかにもツアーに参加する人は3~4人。

まずは陳列ケースの中に入っている剣の説明。
そして頭上に掲げられている旗の説明。
(聞いたときはなんとなく分かったような気になりましたが、実際あまりよく覚えていません。。。)

その後おじさんはおもむろに鍵を取り出し、奥の扉を開けて別の廊下へと案内してくれました。

おぉー。
マホガニーで作られたらしい立派な柱。
建てられた当時のままに残されているといいます。

さらに奥に進むと、天井の高いホールのようなところにつきました。
床には立派なヘキサゴンのモザイク模様。
右側にそびえる重厚な扉にもさまざまなモチーフが描かれており、それぞれに意味があるようです。
重さが1トン以上あるけど、指1本で開けられる・・・とおじさん、実演。
中に入ると大きな会議場になっていました。

ここが美しい。
天井一面の装飾は、親指ほどの小さなかけらを貼り付けたモザイクです。
「あちらのソロモンは『知恵』を象徴していて・・・」
もう幾度となくこのツアーを率いてきたであろうおじさん、悦に入ってる様子です。
その後、会議場内を自由に歩いて見て回らせてもらえました。

この美しい建物、昔は007シリーズの映画に使われたそうで、最近ではマット・ディモンの映画の撮影が行われたとか。

30分ほどのツアー、結構楽しめました。
写真撮影NGだったのが大変残念です。
私の大好きな「free」だし、そばに寄って時間があれば、上述のホールは一見の価値あるかも。

入口はここ。
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by takaramono5898 | 2008-08-16 23:24 | 観る