イギリスのイベント情報を見ていたら、トラファルガー広場でのクリスマス点灯式の記事を発見。
http://www.earthnavi.com/europe/london/festival/76849/index.html
(↑日本語で世界各地のイベントを照会できるので結構便利なサイト)
数日前からカレンダーに書き込んで楽しみにしていました。
いよいよ昨日、あいにくの雨でしたが、旦那さんとその学校のお友達たちと一緒に行ってきました。
歩いて30分くらい。
私が徘徊する昼間と違って、夜のロンドンの街の印象は銀座や新宿の夜を思い出します。
そしてざわざわと酒飲みの血が騒ぎます。
開会10分前くらいに広場に到着すると、それなりの人だかり。
時間が来ると、吹奏楽の曲が流れ始めました。
3-4曲の演奏後、「そろそろいいんじゃないすか・・・?」感が群衆の間にも漂い始めた頃、市長らしき年配の女子の挨拶、そしてノルウェーの首相の挨拶。
どうやらもう何十年も、毎年ノルウェーからツリーが贈られているそうなのです。
一国の首相がツリー点灯のために挨拶に来るって、すごいなぁ・・・
と思っていたら、あれ、点灯。
呆気なく。
・・・・・。
えーっと、カウントダウンとかないんですか?
点けるなら点けるって言ってよ。(もしかして英語で言ってたのかもしれないけど)
そして、ちょっと、しょっぱい感じのツリー。
サボテンぽくない?
(このさっぱりとした飾り付けがノルウェー式だそうですが)
まぁ、経験値は上がったと一応強引に納得し、みんなで夕食を摂ったあとの帰り道。
Leicester Square近辺は、移動遊園地のようなもので賑わっていました。
超おっかない、ぐるんぐるん回転する乗り物は見てるだけで、うぷっ・・・
バスケのフリースローや、輪投げや、缶倒しみたいなテントがたくさんありましたが、ビックリしたのがそれぞれの景品のぬいぐるみです。
超巨大でリアル。
トラとかゴリラとか、全然かわいくない。
逆に、怖い。